イベントを読み込み中

SCHEDULE

スケジュール

  • このイベントは終了しました。
12/03
SUN

Ambient Temperature

ACT : Steve Fors,John Thayer,Yumi Iwaki,Yoichi Kamimura,muku (DJ Set),Organic Drone Society
OPEN/START
16:00/16:00
LINE UP
Steve Fors,John Thayer,Yumi Iwaki,Yoichi Kamimura,muku (DJ Set),Organic Drone Society
TICKET
前売:3500円+1ドリンク
当日:4500円+1ドリンク
Peatix

MIMINOIMIとYoichi Kamimuraは12月3日、来日中の海外アーティスト(Steve Fors、John Thayer)とコラボレーションし、Ambient Temperatureを企画・実施します。

スイスを拠点にアンビエントとノイズの境界領域で活動を行い、Hallow Ground等からリリースを行うSteve Fors。

Not Not FunからリリースするアンビエントジャズデュオYAIでの活動や、ソロでコンスタントにアンビエント作品をリリースし、エンジニアとしても活動するJohn Thayer。

今年、France Jobinとのコラボレーション作品をVertical Musicからリリースし、フィールドレコーディング等の手法を用い、インスタレーション作品を世界中で展開しているサウンドアーティストYoichi Kamimura。

Muzan Editions、Kankyō Records等などから高純度なモジュラーアンビエント作品をリリースし、ライブにも定評があるYumi Iwaki。

MIMINOIMIを母体として結成された、ガジェットドローンとアコースティック楽器が交錯する、複数人によるドローン・コレクティブOrganic Drone Society

又、STARMANのDJ setが予定されています。

なお、その前月11月30日には、渋谷TangleにてFeLid、John Thayer、Mak!ko、Teresa、Yoichi Kamimuraがリラックスした雰囲気の中でDJを披露するプレイベントが企画されています。

https://instagram.com/tangled_up_in_you1111

 

上村洋一 / Yoichi Kamimura

視覚や聴覚から風景を知覚する方法を探り、フィールドレコーディングによる環境音と、ドローイング、テキスト、光など視覚的な要素と組み合わせたサウンド・インスタレーションや、絵画作品、パフォーマンス、電子音響作品などを制作し国内外で発表している。フィールドレコーディングを「瞑想的な狩猟」と名付け、その行為を通して、人間と自然との内的で精神的な繋がりを探求し、近年は地球温暖化で減少を続けている北海道知床のオホーツク海の流氷のリサーチや、フィンランドの太古氷河の痕跡、アイスランドの氷河、そしてアマゾン熱帯雨林などのリサーチを元に制作をしている。
主な受賞などに “”Phonurgia Nova 2023 – the honorable mention”” (パリ, フランス, 2023), “”Sound of the Year Awards 2022″” (ロンドン, イギリス, 2023), “”Prix Matsutani 2021” (パリ, フランス, 2022) がある。

 

Steve Fors

アメリカ国籍を持ち、2016年よりスイス永住権を持つ、実験音楽の作曲家/演奏家。ドローン、ノイズ、エクスペリメンタル・アンビエント、ネオ・クラシカルといったジャンルを探求し、2004年以来、シカゴとニューヨークの実験的アンダーグラウンド・ミュージック・シーンで活動してきた。Aeronaut、Shovels Beat The Sun、The Golden Soresとして、過去15年間に8枚のソロ・アルバムとコラボレーション・プロジェクトによるアルバムをリリース。現在の音楽的方向性になってからのアルバム『it’s nothing, but still』は、Siavash Aminiのプロデュースによって、昨年スイスのレーベルHallow Groundからフィジカル・リリースされ、批評家から絶賛された。Tim Hecker、Lawrence English、Rafael Anton Irisarriといったミュージシャンの作品に影響を受けた、音響的極限へのアプローチは、哀愁のあるメランコリーと生々しいパワーの両方を備えている。近年は、マイクロトーナリティとマルチチャンネルのコンポジション/パフォーマンスを探求しており、感覚的なアプローチへの関心を高めている。Forsは、シカゴ美術館付属美術大学でインスタレーション/彫刻の修士号を、グリネル大学で版画の学士号を取得。直近では、東京のギャラリーRでの60分のサウンド・インスタレーション「Manufactured Obsolescence」、チューリッヒでのパフォーマンスなどの活動を行なってきた。2023年後半に日本、2024年前半にアメリカをツアー予定。

 

John Thayer

John Thayerはニューヨークを拠点に活動するミュージシャン、オーディオ・エンジニアである。彼の作品は、スタジオ・テクニックと即興演奏を組み合わせて作られており、長尺の、多層的なアンビエンスを感じさせるものから、ポリリズムのエレクトロ・アコースティック・コラージュ作品まで幅広い。
ドラマー、パーカッショニストを表現活動のルーツに持つJohn Thayerは、世界的にツアーを行ってきた。また、彼の楽曲は複数のテレビ番組や長編映画に使用され、Aural Canyon、Mexican Summer、Astral Editions、Moon Villain、Surfacing Records、Not Not Fun、Spirit House Recordsなどから作品をリリースしてきた。

 

Yumi Iwaki

作詞家、電子音楽作家。
2017年末、移り住んだロサンゼルスでDAWを使わない小さなシンセサイザー、特にOP-1での 音楽制作をきっかけに、翌年からモジュラーシンセに心酔。 自身の声やピアノなどの生楽器や環境音と、有機的に影響しあって変容していく電子音をレイ ヤーしていく制作方法で、コンピレーションやスプリットアルバムに参加。
2021年夏、Muzan Editionsよりアルバム『Juniper』をリリース。2023年春、Kankyō Recordsレーベルのリリース 第一弾『Sound Incense & Incense Sound』で「Night(夜)」の音楽『Nocturnal』をリリース。 現在は東京を拠点に音楽制作を続けている。

https://linktr.ee/yumiiwaki

 

Organic Drone Society

MIMINOIMIを母体として結成されたドローン・即興集団。シンセガジェットやアコースティック楽器を用いたパフォーマンス性の高い演奏を行う。今回が初ライブ。

<FeLid, Kana,Keita Miyano,Kentaleaux Nakajima ,Kentaro Nagata, Menou,soma hayato,梨木千鶴,Yama Yuki, Yu Ogu>

 

DJ
STARMAN

<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>
  • 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
  • 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
  • お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。

©2022 にじのほし株式会社