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05/08
WED

MIMINOIMI – Ambient / Week- DAY3 “TENbient Night2”

ACT : DNAAK + Yu Ogu、Mayu Amano、Yumi Iwaki、Tatsuro Murakami、Tomotsugu Nakamura、tatata5、kentaro nagata、Keiji Matsuoka、DJダンボール
OPEN/START
18:00/18:00
LINE UP
DNAAK + Yu Ogu、Mayu Amano、Yumi Iwaki、Tatsuro Murakami、Tomotsugu Nakamura、tatata5、kentaro nagata、Keiji Matsuoka、DJダンボール
TICKET
前売¥2,500
当日¥3,000
入場時1ドリンク700円
Peatix

MIMINOIMI3日目は、実施回数を重ねているアンビエントイベントであるTENbientの拡大版を行います。静かでミニマルなアンビエントから壮大なギターアンビエント、ノイズ、各種電子楽器を使った即興まで、いろいろな表現を取り込みながら行われるTENbientですが、今回も様々なアーティストが登場し、現代日本におけるアンビエント・実験的な音楽の魅力を紹介します。

DNAAK

Yu Ogu

即興電子音楽家
音楽レーベルBeatless Tapes
アンビエントイベントTENbient主催
https://beatless-tapes.bandcamp.com/

2013年〜ベルリンでの音楽生活を経て帰国後ソロでの活動を開始
2022年〜Øguu→Yu Ogu

ファッションショーやスキンケアブランドAesopの新作ローンチイベントなどいくつかのBGMを手掛ける

Mayu Amano

Mayu Amano (she/her)

Tokyo-based music explorer, Mayu Amano seeks to create hypnotic spaces through soundscapes. She is a monthly resident on the Tokyo-based music platform TSUBAKI fM, and curates shows focused on experimental jazz from across the globe.
Previously, she has contributed mixes to NTS Radio, WW Tokyo, Aaja Radio, Radio Alhara, and more.
She produces an immersive music/art event ‘Glowing Waves’, inspired by bioluminescence in underwater.

音楽体験がもたらす陶酔感、没頭感に魅せられ、DJをはじめる。
どこか別空間に迷い込んだような錯覚を求め様々な音を模索中。
東京発の音楽発信プラットフォームTSUBAKI fmでのレジデンシーを活動の軸に据え、[世界の実験的なジャズ]をテーマに毎月選曲をおこなう。過去にはNTS Radio, WW Tokyo, Foundation FM, Radio Alhara, n10.as など世界各地のラジオへミックスを提供。
深海の生物発光が生み出す幻想音景色をコンセプトにした多角的なパーティーGlowing Wavesを主宰し、音楽シーンの更なる新境地へと潜り込む。

Yumi Iwaki

作詞家、電子音楽作家。
2017年冬頃からDAWを使わない小さなシンセサイザー、特にTeenage Engineering OP-1での音楽制作をきっかけに2018年から、当時移り住んでいたロサンゼルスのクリエイティブでユニークなモジュラーシンセコミュニテイに大いに触発されモジュラーシンセに心酔。
以降、自身の声やピアノなどの生楽器、日々の中で録音した環境音と、有機的に影響しあって変容していく電子音をレイヤーしていく制作方法で、コンピレーションやスプリットアルバムに参加、国内外のアーティストとのコラボレーション作品をリリース。
2021年8月、Muzan Editionsよりアルバム『Juniper』をリリース。2023年3月、Kankyō Recordsレーベル第一弾『Sound Incense & Incense Sound』で「Night(夜)」の音楽として『Nocturnal』をリリース。2024年2月、Muzan Editionsよりアルバム『Spin a Tale』をリリース。
現在は東京を拠点に音楽制作を続けている。

https://linktr.ee/yumiiwaki

Tatsuro Murakami

東京生まれ。高校卒業後に単独で渡伯、その後約7年間をブラジルで過ごす。日本人として初めてサンパウロ州立タトゥイ音楽院ショーロ科をクラシックギター専攻で卒業。音楽院在学中よりブラジル音楽以外のジャンル下で音楽制作を始め、現在までにRohs! Records / Lontano Series(Italy)、Whitelabrecs(UK)などからアルバムをリリースしている。帰国後は雲ノ平AIR等の国内レジデンスへの参加、Anais-karenin氏等のアートインスタレーションの音楽プロデュース担当(十和田現代美術館等)、国内外の映画等の劇伴制作、即興音楽集団”タージマハル旅行団”のオリジナルメンバーである長谷川時夫氏の音楽グループ”Stone Music”に加入し国内外のツアーに参加など、精力的に活動をしている。

Tomotsugu Nakamura

東京都在住のサウンドアーティスト。

楽器とフィールドレコーディングの音を同時にプロセッシングする手法で奏でられる独自のサウンドの人気は高く、これまでにLAAPS(仏)をはじめとするの国内外のレーベルから作品をリリースしている。また近年は、音楽と音の間をテーマに、ギャラリーや読書カフェなどの空間演出なども手掛けている。2024年4月には「調和と余白」をテーマにした自身のアートレーベルTEINEIから、通算4枚目となるレコード作品をリリース。

https://linktr.ee/tomotsugu

tatata5

eurorackのDIYモジュールKITを購入し、自作してみたのがはじまり。
青を基調とした世界観を持ち、徐々に色を重ねて絵を描くような演奏が特徴。drone/ambient/noiseを独自に折り重ね、融合させた楽曲が多い。

近年ではオリジナルカセットテープ作品「meion」を制作。Nord Perdu Editionレーベルより「森羅-shinra」をリリース。農場でのシンセライブ「modular farm」をtatchan8と開催。「Tokyo Festival of Modular」「WHAT IS JAM?」「電線長屋」での演奏や、韓国で行われた「Modular Seoul」に出演。

<instagram>http://instagram.com/_tatata5
<bandcamp>
https://tatata5.bandcamp.com

Keiji Matsuoka

松岡恵二(nuee)
液体を使ったライブドローイングをプロジェクションした視覚表現を行う。

2023年10月アーティストネームをnueeから本名である松岡恵二に改名。

[Drawing Drone]
「曖昧な境界線」をテーマに感覚や意識が無意識に変わる様を​​表現。

ソロパフォーマンス時には電子楽器を使った音響表現と視覚表現を同時に行う。

DJダンボール

東東京を中心に主にレコードで多種多様な楽曲をプレイ。ビリヤニが好き。

kentaro nagata

– 楽曲提供Lexus(トヨタ)
– Mix Work → ππ来来×ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ) iTunes ElectronicMusicJapan 1位
– Coldhot 「Passport」J-WAVE TOKIO HOT 100 43位チャートイン
– MIMINOIMI Ambient Week
– BAY CITY ROLAZ / SNH
– elect-lowレーベル オーガナイザー

2024年5月、MIMINOIMI – Ambient / Week- 第2弾を開催

MIMINOIMI

2023年に実施された都市型フェスティバルMIMINOIMI -Ambient / Week-において、日本におけるアンビエントを多角的に検証したMIMINOIMIは、2024年5月、環境音楽というヒントを出発点として、激変を続ける我々を取り巻く世界を聞き、考えていくため、同イベント第2弾として、MIMINOIMI Ambient / Week “Environmental mood”を開催します。

環境音を用いたり、シンプルなメロディーや曲構成により知られる環境音楽は、アンビエントミュージックの日本版と捉えられることも多いですが、80年代当初には、サウンドスケープ、サウンドアート、サウンドデザイン、サウンドエデュケーション・スタディーズなどの多様な領域を包含する、広がりのある実践であったと言えるでしょう。しかし、それは同時に、時代や立場、商業的な要請によって変動していった、流動的なタームであったこともあり、環境音楽の全貌を把握することは容易ではありません。

この度、MIMINOIMIは、環境音楽が80年代に示していた拡散性・可能性を現代に翻案することを試みます。その際に重要なキーワードが、我々を取り囲み、我々がその一部にもなっている「環境」であり、「環境」と隣接して考えれるエコロジーであると言えるでしょう。それは、今現在、我々が直面しているさまざまな環境変動や環境危機を前にして、避けては通れない重要な対象となっているからです。

日本で行われてきたサウンドスケープの考え方を応用した試みの紹介、他生物と音楽の関係性についてのレクチャー、即興パフォーマンスやアンビエント・ミュージックコンサート、食と音楽のコラボレーション企画等、このイベントでは様々なプログラムが予定されています。それらの活動を通し、環境を、概念的なレベルだけでなく、感覚的に実感を持って捉えるための実践、実験が行われる予定です。

MIMINOIMI -Ambient / Week-が、我々と共にありながら、遠くにある全ての存在を取り囲んでいる環境、自明なものであると共に謎を抱え込んだ存在である環境、自分自身でありつつも他者でもある環境、これら多様な側面を持つ環境に対し、耳を澄まし、少し立ち止まり、再考したり、今までとは違った感覚を感じ取っていく契機になることを主催者は願っています。

<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>
  • 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
  • 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
  • お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。

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