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鳴らした場合/大島輝之+竹下勇馬
✳︎鳴らした場合
『加藤一平trio』『日野皓正クインテット』『鈴木勲OMA SOUND』『渋さ知らズ』などでギターを弾く加藤一平のリーダーバンド『鳴らした場合』が1stアルバム「ふつえぬ」をリリース! 『EDITS:編人』を主催し、『DJ 顔』『おやつタイム』を率いる 村田直哉 (turntable)。 『balen disc』を主催、『polyphonic parachute』『qb(quantized boys)』などに参加する Yuki Kaneko (electronics, tape, toys)が参加。 想い出が記憶の中でバグって、勘違いと美化の末に言葉と時間軸もすっ飛ばし、良い塩梅に発酵されたフォークミュージックに?もしくはたった今生まれたフォークロア。 モノトーンの朴訥としたモチーフがリアルタイムエフェクトで引き伸ばされたり、早回し、逆回転で姿を変え、ターンテーブルとエレクトロニクスによる多彩な音のカットアップによりキラキラとギラギラとコンポーズされていく。 淡く滲む情緒と激しく鋭いスピード感を伴ったギターは、ビート、声、楽器、非楽器の断片と共に、三人の妄想を飄々と形にし、聴いているうちにじんわりと何処かへ連れていかれたかと思えば、急に目の前の景色と結びついて生々しく立ち上がる。 そう言えば記憶の片隅にこびりついているあの三人組のサウンドトラック。 もしかしたらティーンエイジシンフォニー。 文:Yuki Kaneko
✳︎大島輝之+竹下勇馬
竹下勇馬:1982年大阪生まれ。 2001年頃より実験音楽、即興音楽を始める。 2011年に上京後、電子ベースギターに様々な音源や機械を組み込み、自作楽器の製作を始める。 また、近年は他のアーティストの展示に技術協力をしている。
大島輝之:1995年より即興演奏を中心に活動。sim等のリーダーバンド、ソロなどでアルバムを発表している。
- 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
- お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。