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波多野敦子 × 豊田奈千甫 × 仙石彬人 ”光たちの森”
波多野敦子
ストリング・プレイヤー。主に5弦ヴィオラを用いてエフェクティブな音とアコースティックを融合させた演奏でソロや即興ライブを行う。2018,2019年にヨーロッパツアーを敢行、2024年ベルリンで行われるDORA String Festivalに出演予定。
代表作としては「Cells Music」と題したシリーズ作品で、2018年に独自の手法で弦楽オーケストラを形成する「Cells#2」、2021年には続編となる「Cells#5」を国内CDとアメリカImportant Recordよりリリース、現在第3作を制作中。2022年1月ドイツAlien Transistorより音楽家ヒラノミドリとのコラボレーションアルバム「Water Ladder」、2023年1月にはイタリアSuperpangよりGiovanni Di Domenicoとのコラボレーションアルバム「Rinka」をリリース。その他、折坂悠太、KID FRESINO、石橋英子、ジム・オルークの近年作品で弦楽を担当。増田セバスチャンの近年の展覧会「Seventh Nightmare」他で音楽を担当。波多野主催の弦楽プロジェクトTriolaの新作「Scapegoat」が今年イギリスConractiveよりLPリリース予定。 https://linktr.ee/atsukohatano
豊田奈千甫 Natiho Toyota
舞台音楽や映像作品の音楽を制作。電子音楽、ワールドミュージック、ロック、ジャズなどを昇華し、空間を立体的に表現したサウンドデザインを行う。
2020年から立体音響システムを使用したサウンドインスタレーションを開始。
http://natiho.com
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visuals]
Photo : 村山真平 Shimpei Murayama [村山企画]
2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、リキッドライティングの技法を用いたライヴ・ヴィジュアル・パフォーマンス “TIME PAINTING”をはじめる。
楽器を演奏するかのように3台のOHPを同時に操りながら紡がれる光の絵は、絶えず変化し続け2度と同じにはならないその場限りの物語を描く。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストとのコラボレートワークを活動の場としている。
2020年からは映像や写真など、パフォーマンス以外のメディアにおける光の表現を探求するプロジェクト「光響事業」もスタート。”AMBIENT KYOTO 2023″で展示された山本精一の「Silhouette」や、る鹿「体がしびれる 頭がよろこぶ」のMVなどを手がけている。
- 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- 手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
- お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。