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Simon Berz 「TECTONIC Japan Tour 2024」

ACT : Simon Berz、松本一哉、chihei hatakeyama、AKN(安藤暁彦)[goat / kuruucrew / owkmj(俺はこんなもんじゃない)]
OPEN/START
19:00/19:30
LINE UP
Simon Berz、松本一哉、chihei hatakeyama、AKN(安藤暁彦)[goat / kuruucrew / owkmj(俺はこんなもんじゃない)]
TICKET
前売 4,000円
当日 4,500円
別途DRINK 700円
Peatix

Simon Berz 「TECTONIC Japan Tour 2024」
音、自然、記譜法、即興演奏、文化交流のつながりを探求し、多岐に渡る芸術表現の形態を超え、実験的で挑戦的な活動を続けるスイスのドラマー/サウンド・アーティスト=Simon Berz(サイモン・ベルツ)の来日公演が決定。
アルプス山中にこもり天然石の響きと向き合い完成させたソロ作『Nature』や、故・近藤等則とBill Laswellとのコラボ作を発表するなど要注目の存在。
「TECTONIC」と銘打った今回のライブツアーでは、アイスランドの玄武岩の石を楽器として使い、現代のエレクトロニクスと組み合わせたアルカイックなサウンドスケープを、全国13都市23ヶ所の多様な空間で、各地のアーティスト達と共に展開していきます。
POLARIS TOKYOでの公演では、AKN(安藤暁彦)、Cihei Hatakeyama、松本一哉との1夜限りの即興セッションを行います。
お見逃しなく。

Simon Berz


実験的で即興的な音楽を探求する革新的なドラマー、サウンド・アーティスト、作曲家。

サウンド・アート、新しい形態のパフォーマンス、ビジュアル・アート、ダンス、映画とのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。

ベルツの芸術的な試みは、音の探求、楽器の製作、音のインスタレーションの創作に魅了されていることが特徴である。

石や液体など様々な素材を用いて、魅惑的で型破りなサウンドを生み出す。

ベルツのパフォーマンスの特徴は、そのエネルギーと予測不可能性、そして観客の参加を促すことである。

多様なアーティストやミュージシャンとコラボレーションし、常に創造性の限界を押し広げ、ユニークな芸術体験を生み出している。

芸術活動の傍ら、ベルツはBADABUMアトリエ音楽学校を設立し、若い才能を育て、包括的な音楽教育を促進している。

ベルツの作品は国境を越え、世界中の聴衆を魅了し続けている。

WEB

松本一哉

環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。

これまでにソロ作品「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。

その他リリースに、バストリオのレジデンスプログラム内で制作した「オープン・グラインドハウス(2018)」、TAMARUと津田貴司とのトリオ音源「Amorphous (2021)」、坂本龍一追悼企画アルバム「Micro Ambient Music (2024)」などがある。

偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、ライブパフォーマンス、サウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、映画・映像作品・舞台公演・商業施設への楽曲制作、全都道府県演奏ツアー、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット「バストリオ」との企画や公演に参加や、2021年から北海道知床で開催されている「葦の芸術原野祭」の立ち上げから実行委委員として参加するなど、音による表現を軸に活動を展開している。

WEB

Chihei Hatakeyama

Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアル バムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレ ーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナ ログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ド ローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国な ど世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと 共演。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を 使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第 86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートさ れた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『 キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。また NHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を 担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティ ックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。 佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォーク サウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。 ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。

AKN(安藤暁彦)goat / kuruucrew / owkmj(俺はこんなもんじゃない)
Photo by Yuichiro Noda
千葉県出身のアルトサックス奏者、電子音楽家。2001年に上京して以来、「kuruucrew」「俺はこんなもんじゃない」「goat」など、東京と関西のアンダーグラウンド・ミュージック・シーンにおいて主要なバンドで活動し、エフェクトを駆使したサックス、ラップトップを用いたエレクトロニクスを演奏している。kuruucrewでは2008年にP-VINE RECORDSより1stアルバム『Battle Disco』をリリース。 2010年には日本のノイズ集団「Incapacitants」をゲストに迎え、セカンド・アルバム『grind mirrorball』をリリース。翌年にはスイスで毎年開催されるLUFF(ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム&ミュージック・フェスティバル)に参加し、中原昌也(a.k.a Hair Stylistics)と共演した。2012年からはシアトル出身のピアニスト、Kevin McHughと定期的にコラボレートし、Polylisというグループを結成後、同年アルバム「Hills」をmiminoko proからリリース。映像作品の劇伴演奏も手掛けており、映画作品『ディア―ディア―』(2015年)や、アニメ映画『音楽』(2019年)に参加。2015年にアメリカ・シアトル州にて、日米の音楽家を結びつけるプロジェクトSeattle Meets Tokyo: Modern Jazz Connection に参加。プロジェクトメンバーとして、2015 年の Seattle 4Culture 賞を受賞し、近年は海外でのコラボレーションをさらに追求している。

<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>
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