SCHEDULE
スケジュール
12/15
SUN
side-Qの断片
ACT : 田中さとみ、DJ Yudetaro、Keita Miyano、FeLid、太田靖久
OPEN/START
14:00/14:30
LINE UP
田中さとみ、DJ Yudetaro、Keita Miyano、FeLid、太田靖久
TICKET
夢のなかで言葉は糸のように紡がれ、つらなり、無数の物語として手渡されるーー
『ひとりごとの翁』『ノトーリアス グリン ピース』に続く、待望の第三詩集『sleeping cloth』を10月22日に刊行したばかりの気鋭の詩人、田中さとみが、Keita Miyano、DJ Yudetaroの奏でる電子音に乗せて自らの詩を朗読するライブパフォーマンスを行う。
シュールでサイケデリックな世界観の言葉たちが、電子音と共鳴することでより幻想的に空間を飛び交っていくだろう。
当日は田中さとみと親交が深い作家の太田靖久氏を迎えてのトークタイムも予定しているほか、様々な試みでアンビエントミュージックを探求している電子音楽家FeLidもゲストに迎える。
田中さとみ
鳥取県生まれ。詩人。古書店員。詩集に『ひとりごとの翁』(思潮社、中原中也賞候補)、『ノトーリアス グリン ピース』(思潮社)、『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)。個人誌では『Hector』(小鳥書房)を創刊する。
DJ Yudetaro
ドローン、アンビエントを主軸としつつもテクノからワールドミュージックまで雑多な選曲で渾沌を奏でることを信条とするDJ。
日本酒をこよなく愛する文筆家としても活動し、Zine”日本酒と電子音楽”シリーズを刊行している。
Keita Miyano
環境音アーティスト。サイン波などシンプルな音から水、虫、雑音をつくることで、人それぞれの記憶の中にある環境音を引き出すことを試みている。
太田靖久
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞受賞。著書に『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著、フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著、双子のライオン堂出版部)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の企画編集ほか、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開。2024年12月『犬の看板探訪記 関東編』を小鳥書房より刊行。
FeLid
ギターやシンセなどの楽器や、日常に存在する音を素材として取り入れ、ルールに縛られること
なくそれらを組み合わせ、解体し、不完全で抽象的な中に潜む調和を独自の感性で追求し、実験
的なアプローチを通じて、新たな音楽表現を探り続けている。
2021年にアルバム『IN』を自主レーベルC ENTR A Lからリリース。
2023年には「枯山水」からインスピレーションを受けた作品『Karesansui in the air』をリリース。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>
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